アイドルって
アイドルって大変だとめちゃめちゃ思う。いや、むしろアイドルという職業について考えるとき大変すぎて私には絶対できない職業だと思うことが大半だ。
でもたまにアイドルっていいよなと思うことがある。頻度は少ないけど、時々感じるアイドルの魅力はとてつもなく光り輝いていて眩しいものだ。
アイドルは同じグループのメンバーで宿舎での生活を過ごし歌やダンスの練習に明け暮れる。毎日ずっと練習をするのは、いくら曲が好きでもいくら踊りが好きでも疲れるだろうしずっと室内にいて頭が回るだろう。
だからといって迂闊に外に出るとパパラッチやらファンに見つかって気分転換どころではなくなる。何も考えずに外を歩く尊さを私はアイドルたちから知った。
このネット社会では意味のわからないことを手がかりにするアンチはたくさんいる。気にしなければいいと言えばそれまでだが、こんなに自分を嫌う人がいるということだけで心が壊れてもおかしくない。
忙しいことはありがたいことだろうが果たして100%良いことなのか疑問を感じてしまう時もあるかもしれない。歌と踊りが好きだというだけで耐えられる仕事だとは私には到底思えない。
本当にアイドルというのは大変だ。
でもやっぱりアイドルに惹かれる。なぜならアイドルは私が忘れ去った青春の延長を走ってくれている気がするから。
なにかに熱中し、大きな夢を持って追いかけ続けること。
辛いことも多いけれど、自分のきた道を走り続ける姿をいったい私はどこに置いてきたのだろう。つい横を見てはみ出していないことを確認して無難なことを選択する私は、自分の魅力を理解して恥ずかしさやらなんやらを張り切って自分の魅力を最大限伝えてくるアイドルの後ろに、私は自分のなれなかった姿を映し出しているのかもしれない。
仲間と一緒にいること。
きっと「メンバー」という関係は一言では表せない。ずっと一緒に住みながら仕事の疲れや悩みもわかちあって、とんでもない規模の嬉しさを共にして、そんな関係性の仲間はこの先の私の人生にはきっと現れないと思ってしまう。家族のように自分の心に浸食しつつも友達のように手を繋ぎあえるそんな仲間。信じ合える仲間。そんなの私は高校の部活を最後に手放してしまった、いや当時もそんなに強い絆で結ばれた仲間はいなかったけれど。
いまの目標は誰かとクオズのようになることだ。
これは語弊があるかもしれないけれどやっぴりアイドルは青春だと私は思う。いろんなことで泣いて笑って成長して、前を向いて。そんな姿を見るたびに私はアイドルを好きになることの意味を感じる。
今日は虹プロのデビューメンバーが発表された。配信当初から見ていて、みんなの技術・外見、そして心の成長に胸が締め付けられたけれど、あれこそ本当に青春だった。最後のみんなの涙。デビューできる嬉しさ、落ちた悔しさ、仲間と共に歩めない悲しさ。あの涙に詰まっていたものはどれほど輝いているだろうか。何年も経ってあれは良い思い出だったよねとサラッと振り返っているかもしれないけれど、あんな青春は私たちには感じられないものだ。
いまこの世で頑張っている全てのアイドルたちを心の底から尊敬している。これからも彼らが見せてくれる儚い青春を大切に見守っていきたい。
来るヤンコチ、ウリ王子じょんぐぎ
もうファン心丸出しみたいなタイトルだけど、そうするしかなかった。だって
ジョングギが、ジョングギがㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠ
正直、グクが登場した時、リアルで涙が出た
この日を忘れてはならぬという使命のもと、考えていたバンタン7人の話や次の個人枠として下書きしてたテテの話をすっ飛ばしてこちらの話題に入ります。
1.うりじょんぐぎ、おかえり
おかえりというのは語弊があるかもしれないけどついこうおもってしまった。
あのこと以降初めてジョングクの生の声を聞いて、前にも書いた通り涙が出た。
ハニーFMが配信開始するまで私は今日がグクの回かも知れんということをすっかり忘れていた。
毎週土曜日に突如ARMY達に落とされる爆弾、ハニーFM
配信開始の通知を見て聴き始めたときに思い出した。
今日ジョングクくるのか?
シュプDのお話の時心臓がドキドキした。私は韓国語が聞き取れないからもっと前からグクの紹介だったのかもしれないけど、ユンギが「ユーフォリア」を口にして確信してしまった。ジョングクが来た。
それだけでこんなにも満たされた。昨日公開されたあの歌は私の胸を苦しくさせて、あの歌を歌ったジョングクがどんな思いでいるのか少し怖いところもあった。でも彼は来た。あの甘い声で挨拶するときは昨日とは違う意味で胸が苦しくなった。
うりじょんぐぎ、あなたの声が聞けて私はこんなに嬉しいよ
2.SUGAヒョン
「ヤンコチ」というワードが開始20分後には日本のTwitterのトレンドに入った
ヤンコチとはBTSのシュガとジョングクのコンビのことだ。記憶は曖昧だけど、2人ともヤンコチが好きで、将来ヤンコチ屋を開こうなんて約束をしたことがあるとかないとか。本当ならこれが事実かリソースを辿るべきなんだろうけど素人の無料ブログだし間違っていても許してほしい。
本題に戻るが、今日のユンギは甘かった。今までハニーFMではゲストはユンギのからかいの的だった気がする。(誤解を生みませんように)
でも今日のユンギは甘かった。再度いうが私は韓国語がわからない。ただマンネへの愛が、静かな愛がジョングクを包み込んでいた。
昨日公開された"Still With You"
ユンギがそのビハインドを聞いてこんな話が出てきてた。
続き(映像にはないです)
— Bangtan Lab (@bangtan_lab) 2020年6月6日
SUGA:実は歌詞を僕に聞いて来たんです。それなんで歌詞上手く書くのに何で俺に聞くんだって「そのままやれ!」って‥。僕がジョングク氏を見ると作曲上手なのに頻繁に書いてないので何ていうか、自信がないというか?もっと自分に自信を持つ必要があるかもしれない。
自作に慣れていないメンバーが曲を作るとき、私はナムさんが相談されているイメージがあった。これは勝手なイメージだし、見えていない部分では他にもあるかも知れないけど、よくメンバーから聞くのは「ナムジュニヒョンに相談したら、ちゃちゃっと書いてくれて、、」的な話である。
ジョングクはナムジュンRespectでビッヒに入ったし、ナムさんの紡ぐ言葉に感動している様子もたくさんあったので、てっきりナムさんに相談しているかと思った。
というか、ユンギが相談されているというイメージがなかった。
だがジョングクはユンギに歌詞を相談した。
そして返ってきた答えは「自分でやれ」ということだった。
ユンギらしい答えだ。現実的で無闇に手を貸したりすればいいもんじゃないってわかってるユンギらしい答え。
グクはきっと、ユンギが良い歌詞を書いてくれることをただ期待して相談したわけではないと私は思う。でもここでSUGAヒョンに聞いてみたジョングクとジョングクに自信を持たせたくてアドバイスしないユンギの関係がとっても素敵だと思った。私もいつかこんなふうに頼れる先輩と出会いたいし、後輩を信じているからこそこんなふうに返答する先輩になりたい。いつの話になるかわからないけど。
3.星の王子様
ジョングク の最後の言葉。
和訳をしてくださる尊い方々の言葉で理解するしかない私だけど、涙がおいおい止まらない。
こういうことを話すってとっても勇気のいることだ。変わらずバンタンの姿は目に出来るけどきっと心の中のモヤモヤは消えてなかった。ジョングクが元気にしてるかなって思ってた。
あのことについてはあんまり考えたくないけど、彼もただ変なところをこじつけてされるアンチの批判とは違う批判が来ていることを分かっていたんだろう。そんな中でヒョンに申し訳ない、そしてARMYが辛い時間を過ごしてしまったって言葉にしてくれたこと。
もし彼に何かをかけられるとしても(そんなん無理だけど)、あの彼の言葉聞いた後ではなんで言ったら良いかわからない。
辛かったのは本当だし、でも彼が自分を責め続けて1人で振り返ってこれから何事にも深く考えなきゃいけないんだって結論づけたのが大丈夫かなって、結局ファンだから無駄なお節介出しちゃって、ついそんな風に考えすぎないでって言いたくなっちゃう。
でもそういう変な不安をそろそろやめようかなと思う。彼が彼なりに1人で考えて考えて、ヒョンとも話して出した結論だから。彼の周りには6人のヒョンがいるし事務所の方もいるし、世界中に味方もたくさんいるから大丈夫だよ。もちろんすごく落ち込んだりすることがあるかもしれないけど、彼がそうやって深く考えたいときはそうすればいい。辛くて落ちてしまいそうな時は周りが見つけてくれる、私たちが愛を伝えてあげられる。
深く考えて行動するジョングクが何を意味するかわからないけれど、そのコメントの直後に「これからも僕たちと疎通しながら幸せな時間を過ごせたら良いと思います」と叫んでくれたユンギになんだか本当に救われたし、そんなヒョン達を信じてこれからのジョングクを見守りたい。
私はとっても小さいけれど、ジョングクを信じること、そして愛を伝えること。それが私の仕事だ。
こんな胸の詰まる夜はこの先も来るのだろうか。わからないけれど、こんな夜には私も自分のことをたくさん考えてみよう。ユンギの最後の言葉を噛みしめながら過ごそう。歩く速さが合わなくって辛かったり怒ったりして、そんな時も自分の気持ちを思い出して寄り添う大切さに気づけるようになろう。
みんなでたくさんの夢をみよう、これからも。
Still With You
彼の曲が公開された。
"Still With You"
"まだあなたのそばに"と名付けた中に彼は一体なにを込めたのだろう
最初に言っておくが私は音楽の専門家でもBTSの批評家でもなんでもないただのそこら辺にいる大学生だから、この感想が何か人の共感を生むはずだとかみんなに共通して感じてもらうことだなんて微塵も感じちゃいない。これはただのわたしの思ったこと記録で
もしかしたらそれに共感してくれる方もいるかもしれないし、「私はここはこう感じました!」と教えてくれる方もいる。
まあこんなことわざわざ書かなくても分かってくださってることだと思うけど。
今までボーカルラインの自作曲はゆったりとして穏やかな中に静かさがあるイメージだった。ギターがBTSの曲と違って多用されていることからもわかる。
BTSの曲から感じるような底に鳴り響く電子音は感じない。ギターの音色に乗せて静かに語って私たちに「実はね、」とひっそり教えてくれるような曲たち。
まずこの曲は
雨降る音から始まり、音質の悪いラジオを通したような彼の語りが聞こえてくる
そのメロディは悲しさが詰まっている気がして、なんだか私の胸も詰まる
"僕は本当に崩れてしまいそうになる"
"僕1人が踊っても雨が降ってるじゃないか"
-"Still With You" by Jungkook
もしかしたらこの曲は「ちょっとバラードっぽくしてみようかな」と思いたって素敵な歌詞を書いて、彼の実力で感情ましましに歌った歌かもしれないから、「彼はこれを思ってこの曲を作ったんだわ!!」なんて言わない。ただ私がこの曲を聞いて思い出したのはBTSの辛さという側面だっていう話。
ジンニムが言っていた。
「得るものがあれば失うものもある」
ユンギが言っていた。
「普通のことがすごく特別なことだ」
と。
私には彼らが笑顔で世界を飛び回る裏の悲しみはわからないけど正直私だったら確実に耐えられないと毎度思う。
BTSはもう、ただ歌と踊りが好きだからということだけで続けられるほど単純なものではない規模だと思う。
彼が高校生の時、まだ彼は純粋に周りを、ファンを信じられたかもしれない。
でももう7年だ。きっとたくさんのことがあった。信じていたはずの周りに、ファンに、裏切られたこともあっただろう。そう思うとなんだか私の胸がえぐられて仕方ない。
22歳の彼は私が22歳になったときとは全く違う経験をして、その分嫌なことも私よりたくさん目にしている。
それが私たちの愛によって掻き消されているだろうか、私たちの愛がちゃんと彼に届いているだろうか。
彼がふと口にした「ARMYは正しいですから」という言葉に私はめちゃくちゃ不安になったことがある。
そんなに盲目的に私たちを信じないでほしい。私たちはいつあなたの幸せを作れなくなるかわからない。あなたの為と思ってしたことが悪い結果を生むかもしれない。それでも「ARMYは正しいから」と自分の思いを押し殺してしまうのではないか。
私たちはあなたがカッコいいから好きだけど、だからってニキビができてたりめっちゃダルダルの韓服を着ていたり今までと違って少し髪を伸ばしてみたあなたに失望なんて絶対しない。
あなたの歌が好きだけど、だからって喉の調子が悪くて歌えないあなたを価値がないなんて絶対思わない。
あなたの踊りが好きだけど、怪我でずっと座って見守らなきゃいけないあなたがたくさん自分を責めてないかってとても心配になる。
キャーキャー言っている奥にある本当のこの気持ちをちゃんと彼が分かってくれているか
と思っちゃう。
でもきっと、彼はわかってくれてる。
コンサートで空を飛びながら優しく私たちを見つめる目や、私たちを思って流す涙や、たくさんの笑顔がその答えだ。
いつも言っている「ありがとうございます」「愛しています」の言葉。言われすぎて麻痺してるけど、これが私たちの精一杯送った気持ちへの返答なんだと思う。
私が不安に感じた「ARMYは正しいですから」の言葉は私たちの愛を分かった上での言葉なんだと、私は彼を知れば知るほど実感するようになる。
お金を稼ぎ、有名になった今、もちろん目標はあるんだろうけど、こんな辛い仕事をやる理由として最後に残ったものがARMYに届けたいからであることに不安ではなく幸せを感じるべきだ。
私たちは間違ったことをする。
でも彼を愛していることは紛れもなく正しい。それが「ARMYは正しいから」の意味なんじゃないかと私は思う。
私たちそれぞれなりの彼の愛し方を彼は正しいといってくれてる。私たちはこんなにも愛されている。
彼がこの曲のビハインドをいつか語ってくれるかはわからないけれど、霧が晴れる頃に走っていって無条件に抱きしめてくれる人が彼の人生にずっと寄り添っていることをただ願う。
いや、私たちはたとえあなたが1人だと思っている雨の中でも待っている。心の片隅にでもそれを覚えていてもらえると嬉しい。
一緒に花道を歩いて行こうね、ジョングク
Twitter→@MMC_lapislazuli
今更の自己紹介をしてみたりする
こういうものはきっとブログを始めた最初に書くんだろうけれど、自己紹介なんて最初に誰がみるんだろうかと思っていたので書かずにいたが、いまとんでもなくネタがないので自己紹介に走ってみる。
いや、ネタがないのではなくて、私は推しのことを語ろうとすると基本的に時間がかかる。
サボり屋な私は大学の課題もある中でテレビを見たらしているから結局時間がなくなって、ブログの文章を真剣に考えたり頑張って言葉を紡ぐ時間が疎かになってしまっているだけ。
そう、全て私のせいです。。。
ブレサイを見て思ったことをまとめなきゃいけないのに。。ということで自己紹介✏️
【普通の自己紹介】
日本にいる大学生で、今は専攻が決まっておらず何でもかんでも学んでいます。
主に哲学・心理学・文化・ちょこっと経済
ユンギが最近哲学や心理学を学ぶといっていたことに無駄な感動を感じ、ユンギのノートで心理学を、ナムさんのノートで哲学を受けています。
だからアイドルやファンの心理とか、btsのコンセプトを哲学的に考えてみたりしたい。そのブログをあげたい。
と思ったり、、いつかね、、
【オタク】
中2で宝塚にハマりそこからずーっとミュオタ
推しは愛希れいか様。愛称はちゃぴ。
彼女はエンジェルで、私の中高は彼女に捧げました。
その後大学受験に入り観劇は去年の夏でストップ
2019年の夏の音楽特番で中継で出てたBTSを聞いて「おーままままー」が耳から離れなく、他の曲も調べてみようと知るようになったらあれよあれよとARMY化
実力ととんでもない面白さが好き。面白くなければハマらないので、タリョラというコンテンツにありがとうしか言えない。ひれ伏すしかないこれは。
推しはジョングクだと思うけどみんな好き。個人のグッズならグクを買うし、ジョングクの画像がスマホで1番多いからジョングク推しだと思うというガバガバに緩い判定をお許しください。
以後K-POPを雑食で知るようになり、超有名どころなら分かるように。
今はこの前の5周年コンテンツが死ぬほど面白かったセブチの動画をよく見てる。彼らはヤバイ。いやバンタン見たときも「こいつらヤバイ」と思ったけどセブチもヤバイ。
セブチはウジさんが好きだけど、最近バーノンも来てる。うん、やはり推しは決まらない。焦って決めるものでもないもんね。でもウジさんが好きだと思う。
現在はミュージカルの方向にはどうにも動けない状態なのでオンラインの発達してるK-POP界隈にいることが多いがミュージカルが始まったらまた観劇したい。。なんせ1年観ていない。
【ブログのこと】
長文をだ〜らだら書きたいという理由で始めたのでもうどうするかさっぱりわからない。
毎日とか絶対できないし(既にしてないけど)、アイドルのことだけじゃなくてミュージカルのこととか社会のこととか心理学の話とか色々話したいから話します。
あと、私は常体と敬体の使い分けが微妙だからブログ内で混じってます。二重人格じゃないです、ごめんなさい。
推しを語る時は敬語じゃないと思います。こういう自己紹介系が1番どうしたらいいか悩む。混じってて嫌な方は申し訳ないです。
【おわり】
ということで私はこんな感じの人間ですが、ほんとにこんなこと何のためにやってるのかって自分のためですね。自分がこういう人間なんだなってまとめてみたかったからまとめたということ。
では、最後に可愛い画像でもつけとこう。いいな海外いきたいな。
Twitter→@MMC_lapislazuli
私たちの少年団
毎日わたしはあの防弾少年団に心を揺さぶられてばっかりだ。
昨日の夜はユンギの某ミュージックへの愚痴がカッコ良すぎて痺れちゃって何だかドキドキして眠れなかった。こう書くとなんだか寝付きが悪い人みたいに思われるがただブルーライトを浴びてただけという可能性もある。わたしは寝る時にはすぐ寝れるタイプだ。
そんなことはどうでもいいけど、本当に彼らは毎日わたしの心をドキドキさせる。
このドキドキは興奮しているだけじゃなくて、たまに心配だったりヤキモキしちゃうこともある。まあそんなこともある。
私なんてなんでもないただのファンだけど一丁前に彼らの一つ一つに揺さぶられてる。
彼らが作る音楽の旋律に感動して歌詞を見て心に染み渡る。彼らのダンスを見てぶったまげる。彼らのビジュアルを見て崇める。彼らの放つ言葉にこの世界の素晴らしさと非情さを知る。彼らの笑顔を見て安心したり一緒に笑ったりする。
こんなことの一つ一つを毎日感じながらわたしはARMYをやっている。そしてこんなことの一つ一つに触れながらARMYでよかったと思う。彼らを知らなかったら私はこんな感情体験できなかった。
隣の国の少年たちに(少年たち?)こんな感情を教えてもらうなんて、周りから見たら不思議かもしれないけど惚れちゃったもんは仕方がないから。私は彼らに揺さぶられて毎日生きる。
彼らが私に与えてくれるものって、まあ新しい音楽とか写真とかMVとかそういうサービスもあるけど、このたくさんの溢れる想いもある。
この溢れる想いをどうやって表現したらいいかわからないけど、ただあなたたちを見てるだけでこみあげるんだよって教えてあげたい。
ナムさんがいう。
私たち一人一人の話を聞きたいって。
どんな人生か。どんなことで悩んでるのか。どうやって僕たちに出会ったのか。僕たちがなにをしてあげられたかって。
私も聞きたい。みんなが彼らにどうやって救われてるのか。彼らの言葉や歌を受け取る状況はみんな違うから感じることもそれぞれ違うと思う。どうして彼らはこんなに素晴らしいのか。
そうしてそれを紡ぎ合わせて彼らに届けたい。
届いてるよ。愛してるよ。
って言ってくれるけどもっともっと届けたい。あなたたちがもっともっと与えてくれるように。
私の心を揺さぶる彼らが、私たちの少年団が花道を歩けるように。
たくさんの夢と愛と希望をこめて。
HOPE WORLD
今日たまたま一つの動画をYouTubeでみた。それがこれである↓
ホビの2018センイルの時の動画だ。
この動画をみて今日はホビで頭がいっぱいになってしまったので、ホビについて書いてみたりしようと思う。といってもこのブログを読む前に動画を見てもきっとあなたはチョン・ホソクを好きになるだろう。
1.効果音©️J-HOPE
この動画を見てまあ気になることが彼のテンションの高さだ。しょっぱなから自分の誕生日を嬉しそうに報告してくれる可愛さったらありゃない。あんなキュンキュンした表情で「誕生日ですぅ〜」なんて言われたら祝ってあげない以外の手段があるだろうか。いや、ない。(0:12ぐらいからの謎の声とポーズも、もはや愛おしさしか生み出してくれない私の脳みそ🧠)
そして自分で調べたハッピーバースデーソングの系統を瞬時に理解し、口角をキュッとあげた笑顔でこちらを見てくる姿にみんなが心を射抜かれるし、歌に合わせて「とぅ〜みい〜」「てんきゅう!!!」とつける効果音がまあ激しい。そして電気代が一番かかるであろう電気のパチパチを雰囲気作りのためにやり始める彼。(ちなみに私のお勧めはエアロウソクを消す時のふぐみたいに動く後ろの小さな手だが)
本当に激しすぎる
この動画での彼の効果音を説明するとキリがない。しまいには、自らの効果音によってやや疲れ果てているホビに気を遣ったARMYが「効果音やめませんか?」というコメントをしてしまうほどだ。
彼が知らず知らずのうちにつけてしまう効果音はもうARMYの間では当たり前のものになっており、これが彼なのだということも理解されている。
(Run BTS!-EP.99より)
ただの陽気な人なのかもしれないけど、私はこのホビの効果音は本当に凄いと思う。
もちろんギャグセン的な意味でも凄いが、彼の素直さが感じられる気がする。
2.ありがとうの気持ち
冒頭のお誕生日動画を見て私が思ったことはホビが素直に誕生日を喜んで、みんなに報告して、みんなからの愛を受け取って、それにありがとうと返している尊さだ。
BTSは知れば知るほど謙虚過ぎてビックリすることがある。何百万というファンダムを抱え曲を出せば1位になり、スタジアムツアーを行うほどのビッグスターだ。だが彼らはすごさを見せない。それはもしかしたらアイドルというアーティストの中でも仮面を被らざるを得ない職種にあるからなのかも知れないけれど、正直こんだけ人に注目される中で猫をかぶるだけでも本当にすごいと思ってしまう。
彼らの謙虚さに私たちは「そんなに自分を下げなくて良いよ」と声をかけて少し悲しくなることもある。
そんな中で、ホビは自分の誕生日に「お誕生日だからお祝いして!」とお願いしてくれて、自分の誕生日をとっても喜んでいた。それを見てホッとしたARMYはいないだろうか。あなたが生まれてきてくれてどれだけの人が笑顔でいられるか、そんなあなたの誕生日は本当に素晴らしいんだよ、お誕生日おめでとうと心の底から声をかけているその声が届いているように感じたのは私だけだろうか。
3.ホビヒョンはうるさい
画像にもあったようにホビは効果音を発するとうるさいと言われ、動画のようにジミンちゃんに抱きつくとあの甘々なジミンちゃんが冷めた顔ををする。
でもメンバーはとてつもなくホビを求める時がある。
彼はダンスリーダーとしてメンバーに指導も行い一目置かれている存在であると同時にBTSの希望として文字通り希望を振りまいている。それは彼の人望が為せる技だと思う。
弟たちのやることに混ざったり、時には彼らの思いついたことを否定せず認めてあげるやさしさがそこにはある。
意見を述べることの多いユンギやナムジュンの言葉には静かに耳を傾ける気遣いを持つ。(ジンくんの下ではたまにただのイタズラッ子になる時もあるが。。)
彼といると誰でも笑顔になるし彼といると彼のことが好きになる。そんな魅力を持っている。彼の効果音で、彼の突然のダンスで、救われている人がきっとどこかにいる。
そしてそれと同時に、彼がこんなふうに伸び伸びとしているのは防弾少年団にいるからだと思う。
彼は、J-HOPEという名前が自分をこうさせた。と言っていた。
最初は"HOPE"という名前にふさわしいようにという焦る思いがあったかもしれない。でも防弾少年団のメンバーが彼を受け入れてきた10年弱の長い月日の中で彼がここまで変わっていったのだと私は思う。
最後に彼が自分の自己紹介で使う言葉がある。
"I'm your hope"
僕はあなたたちの希望だよ、と彼自身で言ってくれること。誰かの希望であると言えることはどんなに素敵なことだろう。何があっても大丈夫、だってあなたは私たちの希望なんだから。
私たちの希望、J-HOPEがこれからも輝き続ける為に、あなたの希望である私たちがたくさんの光で照らしてあげたい。
I'm your hope.You're my hope.I'm J-HOPE.
推しが文春砲的なものを受けた記録
私の推しがすっぱぬかれました。
熱愛ではなく、普段だったら記事にならないようなこと。今だから問題となってしまうことです。
韓国の状況はわたしには定かではないですが、どうやら問題の日は感染者0人が続き自粛も解除され、問題となったクラスター発生よりも前ということだそうです。
正直わたしは庇うことも叩くことも出来ないです。これは一部のアンチやよく分かっていない人達が叩くだけの話ではないと思うから。
倫理観が無くただ心ない言葉をぶつける人たちもいるとは思いますが、彼を知っている人や普通の人から見ても彼の行動は非難されるべき内容にうつるでしょう。
どうにか庇いたいファンの心としてはこう思うでしょう。「他の人だってご飯外に食べに行っていたよね?自粛中な訳でもないのになんで彼だけ叩かれなきゃいけないの?」と。
確かにそうかもしれません。でも"彼らだから叩かれる"のは避けられないのです。
彼らは芸能人で、人前に立つ仕事で、それを誰がみているか分からない。だから彼らはある程度は模範として生きていかなければならない。ましてやステイホームのキャンペーンを行なっていたのだから、その当人が出てしまうというのは問題だ。
私もファンの1人として、彼らしく生きてほしい、したいことはやっていい、辛いことは見ないでほしいと思っています。
でもこの報道で少なからずショックを受けている私はやはり彼に期待をしていたんです。外にご飯いったんだーと軽くとらえられない程に私は彼に期待していたんです。
彼ならこの期間は自宅と事務所の往復しかしていないのだろう。お店に行ったりなんてしないんだろう、と。
結局はどれほど私が彼に求めているかということです。それに正解なんてありません。
彼のことを神様だと思って好きな人だって、地元の友達のように感じて応援してる人だっているでしょう。
アイドルのバチバチに人間味を捨てた感じを求める人も親しみやすさに魅力を感じる人もいます。それによって今回の行動は受け入れられない人もいておかしくありません。
今、私はよくわからなくなっているのが正直なところです。
その期間での外出が問題と分かるほど私は韓国の社会状況に詳しくありません。外出がダメなら7人の愉快なイチゴ狩りも問題視されてしまうのではないかとも思いますし(実際、日本で自粛中の私はイチゴ狩りに行けるほどの韓国の状況に驚きました)、クラブに行ったのが問題ならその点は事務所が認めているか曖昧です。
何が問題なのかわからなく情報が錯綜している中でどこか喪失感を感じている。
これが私の今の気持ちです。
でもとりあえず私は彼の歌声が好きだしダンスが好きだし笑顔が好きだし。。。それは変わりません。